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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
215
受理日
令和5年10月18日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
新嵐山スカイパークの件です
議会報告会に参加しましたが、
大体は私の聞いている話ばかりでした。
そして一つ思った事は
これは当事者の新嵐山の会社を実際に経営していた方々に
聞かなくては何もわからない。
こうなった原因を聞きたいです。
議員の方達は、経営の中身はわからないという事でした。
それがわからない以上、この先には進めないと思います。原因を知る→それに対しての対策ということです
回答日
令和5年10月27日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
指定管理者として新嵐山スカイパークを運営する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」は、令和2年度からの新型コロナウイルスの影響により、宿泊・宴会・スキー場の利用者が減り、それに伴い会社の売上も減少し、令和3年度から債務超過が続いていました。
令和4年度はコロナ交付金などにより、黒字になったものの、令和5年度も収支は好転せず、資金繰りがひっ迫しており、危機的な状況となりました。また、金融機関からの借り入れについては、原則として受託期間である指定管理期間内しか認められない状況であることから、運転資金の確保も厳しい状況であります。
これらを踏まえ、現在の形態や経営状況のままでは、利益を上がることは難しく、また、施設の老朽化による運営コストの負担が年々増加する中で、委託料のかい離や新型コロナの影響は非常に大きかったものの、この状況に陥った要因については、経営状況に対する町の見通しの甘さや会社としての経営責任があることは認識しております。
今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。今後も町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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