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役場からの情報

現在地

  • 新嵐山存続/経営について88

投稿内容

受理番号

243

受理日

令和5年10月24日

分野

産業観光[観光]

発信者

50代男性

内容

・総負債額1億200万円と支援金5200万円には5000万円もの差があります。なぜですか。
・支援金が議会で否決された原因をどう分析していますか。教えてください。
(ホットボイス取り扱い基準に定める「回答しないもの」に該当する部分があるため、一部掲載しておりません)

回答内容

回答日

令和5年10月30日

回答者

魅力創造課(新嵐山再生担当)

内容

 この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。

○第三セクターの負債額1億200万円と町議会への補正予算案として提案した支援金5,178万8千円について
 第三セクターの負債については、金融機関からの借り入れ、消費税などの公租公課、町からの指定管理料(半年分)、従業員への給与未払いなどであります。
一方、町の支援金については、債務超過に至った要因をコロナ禍で売上が落ち込んだことと分析しており、過去の委託料(町が積算した売上見込)と売上実績のかい離分を支援金とするもので、第三セクターの負債と町の支援金の内容は異なるものであり、負債に対する支援ではないことをご理解ください。

○議会で否決された原因について
 第三セクターの債務超過や資金繰りひっ迫の状況に至った要因については、委託料のかい離や新型コロナの影響のみではなく、経営状況に対する町の見通しの甘さや会社としての経営責任があることを認め、9月21日の町議会において補正予算案を提案したところでありますが、町としては、町民の代表である議会の判断を重く受け止めております。

 今回の休業決定は、新嵐山の魅力や資源を無くそうと決めたわけではありません。新嵐山スカイパークのような魅力的な空間が町にあることは、芽室町というブランドにとっても大きな財産であることを再認識しながら、今後においては、未来を見据えた再構築のため、町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。

お問い合わせ

芽室町役場 政策推進課
TEL 0155-62-9721(直通)
〒082-8651 芽室町東2条2丁目14

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