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受理番号
259
受理日
令和5年11月2日
分野
産業観光[観光]
発信者
無記名
内容
第3セクターの特殊性と理由付けしていますが、その特殊性とは、具体的にどう言うことですか。教えてください。
経営と言うことから第2セクター(民間企業)第3セクターも、中味が全く同じと、思いますが、
再開するのであれば経営を今から学んではいかがですか?
回答日
令和5年11月14日
回答者
魅力創造課(新嵐山再生担当)
内容
この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに対し、お詫び申し上げます。
今回「第3セクターの特殊性という理由付けしてますが、その特殊性とは具体的にどういうことですか。」というご意見を頂きましたが、設置条例では「町民の健全なレクリエーションと健康の増進」と「観光の振興」を目的としており、観光振興は町外の方を含めて利用いただくためにどうしていくかという企業性や経済性の部分であることを踏まえ、これまで運営会社として収益を上げるための取組み(レストラン部門のメニューの見直しや価格の改定、スキーtoキャンプなどの新規事業)を行ってきましたが、このような取り組みに対してネガティブな意見を頂くことが多く、町が100%出資する第三セクターである点を踏まえ、企業性や経済性を発揮しづらい状況であったと認識しております。
これらを踏まえ、現在の形態や経営状況のままでは、利益を上がることは難しく、また、施設の老朽化による運営コストの負担が年々増加する中で、委託料のかい離や新型コロナの影響は非常に大きかったものの、この状況に陥った要因については、経営状況に対する町の見通しの甘さや会社としての経営責任があることは認識しております。
今後においては、未来を見据えた再構築に向け、町民をはじめとした多くの皆様と意見交換や協議の場を設けながら、新嵐山の在り方について検討してまいります。貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
芽室町役場 政策推進課
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