内容

義務教育にかかる『隠れ教育費』についてどのように考えていますか？
給食費や制服、修学旅行費などなどです。
給食費は国がやっと無償化に動いているみたいですが、町独自でこれらの隠れ教育費を子育て支援として無償化を考えてはどうでしょうか。
東京都品川区立の小中学校では制服の無償化、修学旅行費の補助など所得制限なしで2026年度から実施するそうです。このような支援をニュースで見る度に、（やっぱり都会がいいじゃん）と子どもにも言われてしまいました。（汗
就学援助制度もあることは知っていますが、それでは不十分だと思います
昨今の物価高でどの世代も生活が苦しいのは重々承知していますが、未来の納税者の為にどうか検討よろしくお願いします。

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　長引く物価高騰によって、生活費が増加するなど家計に影響が生じていることは、様々な媒体を通じて報道されているところです。
　本町では、学校教育において必要な経費のうち、小学校に入学する児童の世帯に対して所得に制限なく鍵盤ハーモニカ購入費の助成を行っているほか、お子さまを学校に通わせる費用の支払いが就学援助制度の基準に相当する困難のある家庭へ、学用品費、PTA会費、または修学旅行費の実施分の支給を行っています。
　また、保護者の教材費の負担軽減を図る教育ソフトの導入をはじめ、新年度からは学校給食費の保護者負担金の町負担額を1食あたり小学生で 47円、中学生では52円に拡大するとともに、先進的に町内全ての学校で30人以下学級編制を実施するなど、個別最適な学びの環境整備等にも努めております。さらには、教育費以外でも高校生までの医療費無償化を行うなど、各種支援策を進めているところです。
　そのため、現時点で新たな教育費に係る私費負担軽減についての補助は考えておりませんが、今後の国や道の施策や町の予算等を踏まえ、各施策に取り組んでまいります。