内容

令和６年度国民健康保険税仮徴収決定通知書が「芽室町長」から届いた。通知書には「市長に対して審査請求することができる…」と書いてある。
以前、国民健康保険税納税通知書バーコード脱落のホットボイスの回答で「バーコードの印字が抜けた状態で発行してしまったことから、改めて、業務手順の見直しを行いました。今後は再発防止に努め、万全の体制で取り組んでまいります。」
結果がこれですか。同じことを繰り返す原因は何ですか。万全の体制で取り組むとは何ですか。業務手順の見直し前と見直し後についても詳しく教えてください。

内容

日頃から、国民健康保険の運営に対し、ご理解とご協力を賜りましてありがとうございます。
この度の誤字に対しお詫び申し上げます。ご指摘いただいた箇所につきましては、早急にシステムの設定を訂正し、今回の通知送付対象となられた方には改めて通知を送付いたしました。
昨年度に生じた国民健康保険税納税通知書のバーコード脱落につきましては、業務見直し前は担当者１人が印刷物を確認していましたが、見直し後は①印字に必要な情報が不足している場合は印刷処理を途中終了するようシステム変更を行い、②印刷後、委託業者と担当者がチェックリストを用いて共同でチェックすることとしました。
今回の誤りは、道内の多くの自治体で共同使用しているシステムにおいて、設定変更すべき箇所の変更漏れがあったため発生したもので、昨年度生じたバーコード脱落とは異なる事務フローで生じました。政府主導で地方公共団体が運用するシステムの標準化・共通化が進められていますが、人為的ミスが反映されにくい初期設定の導入を要求していきたい考えです。
業務にあたるに際し重々注意するよう指示されているところですが、至らない点が多く不快な思いをさせてしまったことを大変申し訳なく思っております。
係全体で情報共有と業務の振り返りを行い、再発防止に努め、併せて、業務の効率化・的確化を目指し、全庁的に進めているDX化も視野に入れ業務改善してまいります。