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受理番号
082
受理日
令和6年7月29日
分野
福祉健康育児[健康]
発信者
40代男性
内容
帯状疱疹ワクチンの助成を制度化してください。
帯状疱疹ワクチンの助成については過去に要望が複数回寄せられており、いずれも検討するとの回答でした。
「帯状疱疹ワクチンの定期接種化にむけて制度改正」の要望を国へ提出する準備をすすめているとの回答もありました。
先日、厚労省が定期接種を公費で補助する方針を固めたとの報道がありました。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240723-OYT1T50151/
ただ、この方針では65歳以上が対象となるよう検討が進められているようです。
ご存知の通り、帯状疱疹は50代から発症リスクが高まることが知られております。
また、50代以上を対象とした助成事業を行っている自治体はすでに多数存在します。
芽室町においては、50代以上を対象とした助成を制度化していただけないでしょうか。
ご検討をお願いします。
回答日
令和6年8月6日
回答者
健康福祉課保健推進係
内容
帯状疱疹ワクチンについては、令和6年7月18日の厚生労働省予防接種基本方針部会において議論され、定期接種で使用するワクチンに位置づける方向性に異論は出されませんでしたが、接種目的や対象年齢、使用するワクチンに関しては検討を継続することとなりました。なお、対象年齢については、帯状疱疹の罹患率のピークは70歳代と言われており、ワクチンの有効性の持続期間等を考慮する必要があると議論されています。
本町においては、今後も、定期接種化に向けた国の動向を注視し、帯状疱疹ワクチンの助成について検討継続してまいります。
芽室町役場 政策推進課
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