内容

駅北側正面のからくり時計について
素敵な音色を響かせてくれていた時計が現在故障中のようで残念に思っています。
不正確な時間が示されている大時計には違和感を覚えます。修理にはお金も時間も要するのだろうと思っています。修理が終わるまで文字盤に目かくしをする等、対策はとれないものでしょうか。

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　芽室駅の駅舎上部のからくり時計が故障により８月中旬から停止しておりましたが、10月15日にメーカーによる高所作業車を用いた故障原因の調査を行い、調査の実施にあわせて時計の針を12時00分で止め、故障中の貼り紙を掲示する対応を行いました。
　予算確保や契約事務に時間を要したため、約2か月の間、時計が不正確な時刻で停止しており、ご迷惑をおかけしました。
　今回の調査の結果、時計の機械体（ムーブメント）の故障が判明しましたが、交換部品が廃番となり在庫もないことから、既設品は修繕できないと診断されております。メーカーからは特注品である既設の時計をよりサイズの小さい一般製造品へ置き換える工法の提案を受けておりますが、夜間照明への対応など一部に加工を要することから発注から納入に5か月程度時間を要する見込みとなっております。
　なるべく早い復旧に向けて対応を続けて参りますが、当面の間、故障中の掲示による対応となりますことをご理解ください。