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事業者の方へTEL:0155-62-2611
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
085
受理日
令和8年6月30日
分野
教育[施設]
発信者
50代女性
内容
今ホットボイスで沢山意見のでている、学校配置計画についてです。ホットボイスに投稿してくれる方は氷山の一角だと思いますが、上美生地域にとってとても大きな問題です。
上美生地域では、2014年に地域の10年後を想像し、その後も元気な地域であるためには、というアンケートを高校生以上全員に対しておこないました。
452通配布し回答は63%でした。
元気であり続け、ここで暮らし続けるために、地域に必要なものは、①学校・保育所の存続 ②お店の存続(このころは農協店舗)③交通手段
でした。どれもとても大きな課題ですが、地域に暮らす私たちはあきらめずに取り組んできました。2018年にNPO法人を設立し、お店をはじめました。
同時に地域交通KAMI便を有償運送ではじめました。どれも苦労の連続ですが、それも地域の将来を想い頑張っていることです。
やっとこれからは、学校のことと結びつけ、移住者を呼ぶことや山村留学を地域としっかり結びつけれるか、とりかかりはじめたところに、いきなり閉校との決定を教育委員会がだしました。
人口が急激に減少することは誰でも理解しています。教育委員会は将来は学校は小中一つずつでと発言されていましたが、子供の数だけで決めることではないと思います。
と同時に、子供を学ばせる学校の選択を弾力的に考えることは文科省でも通達されていることです。だんだん小さくなっていく町ならば猶更、まちづくりの観点からも子供の教育環境は大切だと考えます。上美生地域に暮らしながら、大きな学校で学ばせたい保護者の気持ちも考えて、通学できる環境つくりはとても大切です。その気持ちを叶えたうえで、豊かな自然環境の小規模校で育てたいことを思う保護者、町なかからも、この環境での教育を望む保護者、地域にとって大切な核である学校、の願いが叶う、提案している新たな形を検討してください。案をだしてもその場でできません。と即答せず、検討してください。他の市町村でやっているところはあるので、芽室町が子育てするのにいい町。と、これからなっていけるように、住民とともに考え進んでいくのが本当の協働ではないでしょうか。よろしくお願いいたします。
回答日
令和8年7月8日
回答者
教育推進課教育総務係
内容
このたびは、上美生小学校・中学校に係る次期芽室町立小中学校配置計画案(以下、配置計画案という。)について、ご意見をお寄せいただきありがとうございます。保護者の皆様や地域の皆様が、子どもたちの将来を見据えた教育環境について熟慮されていることを、教育委員会としても強く感じております。
さて、配置計画案の策定に際しまして、計画期間内において新たな複式学級編成が見込まれる地区の皆様とは特に丁寧に協議を進めてきたと認識しており、上美生小中学校区はそのひとつであります。
令和4年度から今日まで、説明会や意見交換会、アンケートなど、さまざまな形で皆様の声を伺ってきました。また、出生数の減少に基づく児童生徒数の急激な減少推計や、上美生小学校の本年度の入学児童が1人、来年度も1人となるとともに、上美生中学校が令和10年度に複式学級編成となる見込みのなかでも、結論をもって説明するのではなく、地域の意向を最大限尊重する姿勢を崩さず、協議を進めてまいりました。
一方、上美生小学校、上美生中学校の未来について、教育委員会として目指していた地域の総意としての合意に至らないなかで配置計画案に盛り込むこととなった事実は、真摯に受け止めております。
学校の存続か統合か、さらに、統合の場合の時期や統合先の判断においても様々なご意見があり、地域全体の総意をおまとめいただくことは非常に難しい状況でした。
そのような中においても、保護者の皆様が意見の取りまとめに奔走いただき、要望書や回答書を提出いただきました。保護者間でも様々な意見がある状況は承知するところですが、教育委員会としては、子どもたちの最良の教育環境、学校生活への不安や希望を日ごろから受け止め、最も身近で応援する保護者の代表から提出された「統合」の要望書を第一に尊重すべき声と捉えるとともに、現配置計画に掲げる基本方針との整合等を総合的に判断した上で、配置計画案策定の諮問機関である「芽室町学校教育推進協議会」にお諮りし、本配置計画案を策定しております。
改めて、上美生小中学校区における協議経過を整理しますと、以下のとおりです。
令和4年12月19日から令和8年6月17日までの協議経過
このような約3年半にわたる協議の結果として、行き着いている現在であります。
地域の皆様を始め、保護者の皆様の中には今もなお、異なるご意見があることは承知しておりますし、いただいてきたご意見のいずれも、子どもたちの教育環境を真剣に考えた上での貴重な提案でありますが、教育委員会としてはあくまで、地域や団体として取りまとめられたご意向を尊重する姿勢で臨んできておりますので、本配置計画案に対して賛成、反対それぞれのスタンスや個別意見に対して一つひとつお答えすることは差し控え、本回答をもって基本的な回答といたします。
なお、本配置計画案の実現に向けた準備や具体的な取組においては、保護者の皆様を中心に丁寧に説明し、情報共有を図りながら進めてまいりますとともに、関連する影響への対応に当たっては、町長部局関係課と連携し、地域の皆様と協議の上、進めてまいります。
最後に、次の点については、追加説明させていただきます。
「大きな学校で学ばせたい保護者の気持ちも考えて、通学できる環境づくり」「小規模校で育てたいことを思う保護者の願い」「町なかからも、この環境での教育を望む保護者の願い」これらすべてを叶える「子供を学ばせる学校の選択を弾力的に考えること」とのご意見について、お答えします。
学校教育法施行令において、市町村内に小学校(中学校)が2校以上ある場合、教育委員会が就学予定者が就学すべき小学校(中学校)を指定することとされており、「芽室町立学校設置条例」に町立学校を規定したうえで、「芽室町立小、中学校通学区域に関する規則」に、学校ごとの通学区域を指定しております。
ご意見は、この通学区域を小学校、中学校それぞれ1つにして、就学する学校を自由選択性にすべきと受け取れますが、その場合、上美生小中学校のみならず、すべての小中学校の児童生徒が自由選択性の対象となります。
本町において自由選択性を運用した場合、年度ごとの各校児童生徒数を正確に見込むことができなくなり、児童生徒数の変動に合わせてクラス数も年度ごとに増減が生じかねず、教職員の適正配置を計画的に北海道教育委員会に求めていくことができない不安定な学校運営となります。そしてその結果、学校間の教育格差の発生など、児童生徒の教育環境そのものに直結する懸念があります。また、児童生徒の通学時間が増え身体的負担が増すとともに、ご希望による就学先への通学全てにスクールバスを運行することは出来かねますので、保護者のみなさんの負担も懸念されます。
本町における通学区域の指定は、そのような事態を生じさせることなく、児童生徒の教育環境の安定的確保を目的とするものであり、次期配置計画においても、現在の「市街地における特定地域選択制度」及び、「特別な事情に基づく個別審査による校区外通学の許可」を超える学校選択の弾力性を用いる考えはございません。
芽室町役場 政策推進課
TEL 0155-62-9721(直通)
〒082-8651 芽室町東2条2丁目14
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