内容

予防接種はいつ頃できるのか心配です。基礎疾患があり、ずっと家にいますが、町内でクラスターが出るたびに買い物にも行き渋る毎日です。
自治体によっては、若い人も2回目の接種を終えています。芽室町の接種がこんなに遅くなる理由は何でしょうか？
また、多くの人と接する役場で働く人たちこそ、早めに接種して訪問する人への感染をおこさないことが大切と思いますが、まだ未接種ですか？

内容

自治体の規模の違いにより、ワクチンの接種体制やワクチンの供給量が異なり、接種スピードに違いが生じていますが、芽室町では、町内の医療機関の協力により、当初の計画どおり接種を進めることが出来ているところです。
本町では、高齢者から順に５月７日から接種を始め、７月14日には50代の方までに接種券を送付し、ワクチン接種のご案内をしているところです。今後も年代順に40代以下の方へご案内していく予定ですので、接種券が届きましたら案内文書をご確認のうえ医療機関等へ接種の予約をお願いします。
なお、お持ちの基礎疾患によっては、優先して接種を受けることが出来ますので、芽室町コロナワクチン相談窓口（電話66-5953）にお問い合わせください。

また、町内小中学校や保育所などの児童施設に勤務される方は、通所する児童生徒がワクチン接種の対象とならないことから、クラスター発生を未然に抑える目的で、７月12日から特別に優先して接種する取り組みを進めていますが、ご提案のありました役場職員の優先接種に関しましては、多くの方と接して、休業できない職業は役場以外にも多くありますので、現時点で役場職員だけを優先して接種する考えはありません。
（例外として集団接種会場従事者などで、急なキャンセルがあった場合ワクチンの廃棄を防ぐために、本人に意思を確認のうえ接種することがあります。）