避難所開設・運営マニュアル

避難所開設・運営マニュアル（R2.8 更新）

災害時のペット同行避難について

・避難所へ同行避難したペットは、屋外での飼育を基本とします。

・避難所に同行したペットの飼育は、飼い主が責任を持って行います。

※盲導犬などの補助犬は、避難所内で受け入れ、個別対応をします。

・避難所において感染者から飛散したウイルスがペットの体に付着する場合がある事から、ペットは親族、知人、ペットホテル等に預けることが望ましいです。

◆なぜ屋外飼育なのか

　 ペットは、飼い主にとって家族同然であり、動物好きの避難者にとっては癒しになるという声もあります。しかし、その一方で、吠えてうるさい、噛まれた、毛が飛んで不衛生といった声が実際の避難所生活であげられています。また、動物に対してアレルギーを持っている人、 動物が苦手な人、動物に不用意に手を出しかねない幼い子供など、いろいろな人が一緒に生活するのが避難所です。これらのことを踏まえて、避難所でのペットは、屋外での 飼育を基本とします。

 

◆災害に備えて準備すべきこと

・ 基本的なしつけ事項が出来るよう訓練をしておきましょう。

・ 決められた場所で排泄が出来るようにしておきましょう。

・やむを得ない場合に備え、ペットを預ける先を決めておきましょう。

 

人とペットの災害対策ガイドライン（環境省ホームページ抜粋）

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3002.html

 

 

 

 

罹災証明書について

 

１．火災の場合
芽室消防署　予防課（TEL62-2821）

２．風水害・地震・落雷・雪害などの場合
芽室町役場 総務課 危機対策係（TEL62-9720）

災害見舞金・災害弔慰金の支給

■ 地震や火災など、災害にあったときは、被害状況により、被害者・遺族に見舞金が支給されます。見舞金額は、被害の程度により、15,000円から50,000円となっています。

■ また、町民が、災害で死亡したときは、遺族に250万円若しくは500万円の災害弔慰金が支給されます。
 

災害時の非常持ち出し品の例

■ 準備しておきたい非常持ち出し品

１．貴重品　２．懐中電灯と電池　３．救急医薬品　４．非常食　５．携帯ラジオ ６．飲料水　７．カセットコンロ　８．ろうそく ９．ライター　10．衣類

11．毛布　12．タオル　13．歯ブラシ  14.生理用品　15．粉ミルク  16.携帯電話充電器

■ その他、各種保険証、マイナンバーカード、預金通帳、免許証などの番号をメモしておきましょう。