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受理番号
220
受理日
令和3年2月15日
分野
産業観光[観光]
発信者
60代男性
内容
毎日スキー場に通っているものです。先日、新聞を読みました。将来メムロスキー場にリフトを新しくするということが書かれていました。第1リフトは4人乗り、第2リフトは2人乗りにするということが書かれていました。メムロスキー場に4人乗りリフトは必要でしょうか。これから先、経費・維持費を考えると2人乗りリフト1本で十分ではないでしょうか。4人乗りリフトにお金をかけるくらいだったら、12月に入ったら早く滑れるように降雪整備に予算をかけた方がいいように思えます。過去12月に本州の団体が新嵐山荘でスキー合宿をしているのを見たことがあります。公約通り12月に入ったらスキーが滑れるようにした方がいいと思います。
また、最近スキー場に行って思うことがあります。嵐山で働いている職員に覇気・笑顔がないです。上司の命令でしかたなく仕事をしているように見えます。
回答日
令和3年2月19日
回答者
商工観光課観光物産係
内容
この度は「活用計画」への御意見をいただき、ありがとうございます。
令和2年3月策定(12月改訂)の新嵐山活用計画「リュラル イン ザ・スカイパーク」では、既存施設のリノベーション(再生・改革)として、索道の改修(リフト統合の検討)を示しており、その中で「第1リフト-2人から4人乗りへの変更を検討」と表記しています。これについては、第1リフトを4人乗りに変更すると決めたものではありません。ご意見のとおり、4人乗りに変更した場合にはメンテナンスなどの維持費用の増加も想定されることから、現行の輸送量の確保を勘案したうえで、メムロスキー場としてどの形式がふさわしいか、ご意見を頂きながら判断したいと考えております。
また、ゲレンデ整備(降雪整備)については、近年の地球温暖化の影響により気温が下がらず、12月上旬までに人工降雪機で雪が作れない状況が続いており、加えて、今シーズンのように自然降雪に恵まれないといった気象条件も重なり、12月初めのオープンに大変苦慮しているところでありますが、限られた人工降雪機を有効活用しながら1日でも早くゲレンデをご利用頂けるよう、降雪設備の増強も視野に入れながら進めていきたいと思います。
今後ともメムロスキー場をご利用くださいますようよろしくお願いします。
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