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受理番号
080
受理日
令和2年7月17日
分野
産業観光[観光]
発信者
80代男性
内容
新嵐山展望台にある展望塔の視界について検討をされているのかお尋ねします。
現状は剣山から幌尻岳(日高山脈)の方角が伸びた樹木で目隠し状態で、いつもガッカリします。
展望塔建設の目的は、360度の景観だと推察するのですが、日高山脈襟裳国定公園の国立公園化の議論もある中、絶好の立地にある新嵐山展望台の展望塔からの眺めを「日高山脈から十勝平野までの360度の景観」をキャッチフレーズにして、新嵐山を売り込んでもらいたいと思うのですが、特別な木ではない限り、木は切っても30年もすれば元以上に再生しますので、英断を期待します。
近からず、遠からず芽室町からの日高山脈の景観は永遠の財産です。大いに活用してください。
回答日
令和2年7月29日
回答者
商工観光課観光物産係
内容
この度は「新嵐山展望台」への御意見をいただき、ありがとうございます。
町では、新嵐山活用計画「リュラル イン ザ・スカイパーク」を策定し、この計画の中で「展望台からスカイフィールドへの変革」を示しています。
新嵐山展望会から望む風景は、芽室遺産にも認定されているこの町の宝物であり、エリア最大の強みであることから、これを最大限に活用できるように見直しを進める考えであり、実際に改修する際には、今回の御意見を参考にしたいと思います。
なお、現状では、展望台周辺の森林は保安林であることから、伐採や間伐等を行う際には様々な規制を受けるため、関係機関との中長期的な協議・調整が必要となることから、早急な対応が難しいことを御理解いただきたいと思います。
今後とも、お気づきの点がございましたらお気軽に意見をお寄せください。
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