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庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
146
受理日
令和3年9月9日
分野
行政[行政全般]
発信者
男性
内容
8月のホットボイスで不織布マスクの着用をうったえられた方の投稿に私もそう思います。
テレビ等でも不織布マスクとウレタンマスクを比較した飛沫の飛散試験の映像も数多くだされています。特に変異株は最初の株の1000倍以上のウイルスの量とエアロゾル感染が言われており、医療用マスク以外ではマスクを付けていても感染すると言われています。
国や道のガイドラインにならうことも必要かと思いますが、もう少し勉強されて、国や道に先んじて対策を講じられては如何でしょうか。せっかく8月にご意見されている方がいてもあのような後追い回答では、感染が広がると思います。現に芽室町職員の方も感染者がでている状況において、悠長な対応では命はまもれません。危機管理は常に最悪のケースを考えて対策を講じるものではないでしょうか。宜しくお願い致します。
回答日
令和3年9月21日
回答者
総務課総務係
内容
御意見にありますとおり、不織布マスクとそれ以外の布マスク・ウレタンマスク等では、飛沫の吐き出し量と吸い込み量の比率が共に、不織布マスクの方が優れていると認識しております。ただ、不織布マスクを着用しても100%飛沫感染を防げるものではなく、30%程度有効性が高いものであり、布・ウレタンマスク等でも予防効果が全くないわけではないため、日常的な感染予防として使用を認めています。そのため、役場庁舎の対策として、人との接触を低減する工夫やパーテーションの設置、消毒の徹底等、マスク着用以外に実施できる総合的な感染対策を講じていることを御理解いただきたいと思います。
御意見のなかでもあるように、強い感染性を持つ変異株への置き換わりが十勝でも進んでおりますが、コロナ禍でも行政サービスを停滞させず、感染させない取組と感染を予防する取組を今後も続けてまいります。
芽室町役場 政策推進課
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