TEL:0155-62-9720
庁舎開庁時間 8時45分~17時30分
受理番号
179
受理日
令和3年10月28日
分野
教育[教育]
発信者
40代女性
内容
中学生の子が不登校です。
学校へ行くことで自分が無くなり、心と体のどちらにもダメージを受け、子の健康を第一に考えて積極的に学校へ行くのを止めました。
行くのを止めてからすぐに元気になり
今はフリースクールへ楽しく通っています。家事もよく手伝ってくれます。
ここまで来るのに約1年親子ともども悩み苦しみました。
幸い、相談にのってくれる方や応援してくれる方々に恵まれてここまでポジティブにやってこられました。
今、町で不登校の子どもたちに対応するための先生のためのマニュアルを作っていると聞きました。
それはとても良いことだと思います。
では、不登校になりそうだったり、不登校になっている子どもたちや保護者のための、安心して相談できる、学校以外の窓口も作ってはいただけないでしょうか?
ここに相談すれば話を聞いてもらえる、寄り添ってもらえる、という場があることがとっても大切だと思います。
悩み、苦しむこと、子どもたちはもちろん親にもとてつもないダメージがあります。
学校目線だけではないアドバイスもとても大事なことだと思います。
学校の先生は将来のために、と言ってくださいますが、まずは今苦しんでいる状況を解決するべきです。
学校の先生には聞きにくいこと、お願いしづらいことなどもたくさんあります。
子育てしやすい町なら不登校になったとしても元気に心配なく暮らせる仕組みや居場所をつくってほしいと願います。
子どもが元気で笑顔でいてくれれば、それでいいと思います。元気で不登校!
これがうちのモットーです。
回答日
令和3年11月9日
回答者
教育推進課教育推進係
内容
芽室町教育委員会では、学校での相談対応に併せて、学校以外の相談窓口としてスクールライフアドバイザーを配置し、児童生徒や保護者への相談対応行うとともに、登校に困難を抱える児童生徒の居場所として教育支援センターゆうゆうを設置したり、または北海道教育委員会からスクールカウンセラーの派遣を要請したりしています。またご指摘のとおり、現在不登校にかかわる対策の指針やシステムを作成しているところであり、児童生徒一人ひとりの様態に組織的・計画的に対応できる支援体制づくりを進めています。
ホットボイス内には約1年間悩み苦しんだとあり、このような学校以外の相談窓口の情報提供がスムーズになされなかったのであれば大変申し訳ありませんでした。今後は、各学校と連携し、学校での相談体制の改善はもとより、学校以外の相談窓口や居場所の紹介など、より一層、児童生徒一人ひとりの個性や困り感などに適時適切に支援する体制づくりに取り組んでまいります。
芽室町役場 政策推進課
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