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受理番号
061
受理日
令和2年6月17日
分野
教育[教育]
発信者
男性
内容
先日さいたまで教育長が主導となって、さいたまの全小中学校で一斉に医療従事者に対して感謝の拍手をする。という事が行われましたね。
話が長くならないようにしますと、いかなる一見真っ当な理由であれ、このような全体主義的な行いは特に教育の現場で起こってはならないと思います。感謝して拍手したいのであれば、個人がそれぞれすればよい話です。それに対して現場で議論が起きたのでしょうか?子どもたちの学びになったのでしょうか。上からの意見には問答無用に従うというような事があってはならないと思います。
このような事が芽室町で起こらないことを願います。
回答日
令和2年6月27日
回答者
学校教育課学校教育係
内容
芽室町子どもの権利に関する条例では、町及び町民は、子どもの権利を尊重し、その権利の保障に努めるものとし、子どもは、その権利を知り保障される中で、豊かな人間性を養うことにより、自らを律し、主体的に判断して自分らしく生きることを支援されることを理念としています。
この条例の理念に基づき、ご意見にありました医療従事者への感謝の表現方法等について、芽室町教育委員会としても、各学校に対して、一斉一律の協力要請を行う考えはございません。
芽室町教育委員会としましては、本条例や芽室町教育大綱、教育振興基本計画の理念に則り、ふるさとへの愛着と誇りをもち、自分の夢や目標の実現に向けて挑戦し、規範意識や思いやりの心を持ち、様々な分野で活躍する人を育む施策に取り組んでまいります。
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